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音楽展示:創作音楽

組曲「中國神義樂奏」<改訂版> 第四曲 再見

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再生リスト
リモコン
再生リスト
Track 1
第一曲 Yin-Yang
Track 2
第二曲 故事
Track 3
第三曲 ミチシルベ
Track 4
第四曲 再見
Title
組曲「中國神義樂奏」<改訂版> 第四曲 再見
Track・Time
T4・
※この作品は、フリー素材ではありません
初期音量(ボリューム)は70%に設定されています。必要に応じて調節してください。
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リモコン

※この作品は組曲ですので、第一曲から順番にお聞きください。曲の並びや関係性に意味があります。
※第三曲の終わりから第四曲は、「attacca」(休まずに次の曲へ)でつながっていますが、配信上は区切っております。
 第四曲(この曲)の最初のヴァイオリンは、第三曲の最後から途切れずに続いているという想定です。

<結・再見>
ニ短調、Finale,Moderato con molto espressione。

物語の結末、…といっても、この物語は今も続いていて、終わりはないのかもしれません。
そして、歴史は繰り返すもの…。
この曲の主旋律は、これまでの3曲と、後に作る「道-tao- 迷いの章」にも何故か出てきます。
神出鬼没な存在や、様々なものに存在していたいと思うこと…。
曲の後半は物語の進行に合わせてあるので、ご存知の方はご納得いただけるのではないでしょうか。

うつ病の症状が一番ひどかったとき、人生でやり残したことを考えました。
真っ先に浮かんだのが、この作品の完成でした。
第一曲と第二曲は2008年までにソロ演奏用として音にできていましたが、第三曲でソロ演奏の物理的な限界にぶつかり、第四曲は楽譜だけ書いて音にはしていませんでした。

うつになる前まで嬉しい悲鳴を上げながら生きていた日々に、お仕事をくださるお世話になった人たちに、そして音楽屋としての自分に…。
さまざまな意味で「再見」のつもりでこの曲の制作にあたり、当時体にあったすべての力を注ぎ込みました。
作り終わった後の抜け殻になった自分を、今でも覚えています。
喜びも苦しみも感じないほど、あんなに空っぽになったのは、あのときだけです。
相変わらず二胡がつながりっぱなしなのは、第三曲と同様です。

2006年〜2008年作曲/2010年〜2011年改訂版制作・公開